牡丹の咲く頃 2009/2/17

在留カードに関して

投稿日時:2009/02/17(火) 09:32

読売新聞の記事に以下のようにありましたのでアップしておきます。
これまで地方自治体が外国人登録証書での外国人を管理していたのだけど、これを廃止し、外国人の在留資格を審査、発行する外国人入国管理局が「在留カード」で外国人の情報を一元管理することになったのだそう。

外国人に「在留カード」…偽造行為に罰則、国が一元管理へ

政府が今国会に提出する出入国管理・難民認定法改正案の概要が16日、明らかになった。

中長期に日本に滞在する外国人に対し、身分証となる「在留カード」を法相が発行し、在留管理を国に一元化する。これに伴い、市区町村が発行している外国人登録証明書は廃止する。カードの偽造行為には懲役刑や強制退去処分の罰則規定を設ける。。

カードには氏名や生年月日、性別、国籍、住所、在留資格、在留期間を記載。勤務先や住所などに変更があった場合は、入国管理局に届け出ることを義務づける。。

「特別永住者」と呼ばれる在日韓国・朝鮮人は在留カードの対象から外し、新たな身分証明書を発行する。原則3年が上限の外国人の在留期間を5年に延長することも盛り込んだ。。

(2009年2月17日03時22分 読売新聞)。

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外国人登録証を廃止し、在留カード発行の動き

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