牡丹の咲く頃 2009/4

中国語ホームページブログ無料登録

投稿日時:2009/04/28(火) 22:02

中国語検索エンジンへの無料登録ページを以下のように紹介します。
ホームページ、ブログなどを公開して中国人のユーザーにも検索から訪問してもらいたい方に重宝します。

登録にあたっては、ホームページ、ブログのアドレス、紹介文、パスワードなどの情報入力だけで完了します。

中国語ホームページブログ無料登録ページ リスト

陣痛から出産までを共にして 中日友好医院にて

投稿日時:2009/04/25(土) 20:25

中日友好医院国際部
中日友好医院国際部

2009年4月19日(日)22:50、小さな生命が誕生しました。以下が陣痛の始まりから出産までの記録です。

4月17日(金)

  • 3:00 妻がお腹が痛くなってきたと起きる。
  • 10:00 病院到着。検査の結果、もうすぐ本格的に陣痛が始まるので入院することになる。

当初は一人部屋の病室に入ろうと計画していたがベッドがないと言われ、結局6人部屋に入ることになる。1人部屋と比べて費用はずっと安いのだが環境は最悪で、付き添いの家族や生まれたての子供などで病室はごったがえし、夜も眠れないという状態だった。

4月18日(土)

  • 21:00 本格的に陣痛が始まる。

4月19日(日)

  • 5:00 痛みが次第に増すとともに陣痛が規則正しくなってきた。特に腰が痛くなってきた模様。子宮口の開きを検査したところ徐々に開かれてきているがまだ十分ではないとの診断。
  • 12:00 4~6分に一度の割合で陣痛が来るようになる。検査をしてもらったところ子宮口は朝よりも開いてきており午後には出産できるのでは、と医者に言われる。
  • 14:00 4分に一度の割合で陣痛が来るようになる。痛みは相当なレベルに達しており陣痛が来るたびに妻は平静でいられなくなる程。私や妻の両親、弟も腰をマッサージするか手を握るか、声を掛けることしかできない。検査はしてもらったが子宮口がまだのよう。
  • 15:00 痛みがさらに激しくなる。看護婦を呼び出産室へ運んでもらったが、やはり子宮口の開きが十分でない、との理由ですぐに出てきた。看護婦からは廊下を歩いて運動すれば早く子宮口が開くはず、と言われ、それからおよそ1時間、妻と私は病院の廊下を早足で歩いた。
  • 16:00 運動の効果はなし。その後さらに陣痛が激しくなり、ついには嘔吐。昼に摂った食事もすべて出てしまい、水すらも受け付けなくなってしまった。この間、子宮口の検査をしたがまだNoの状態であった。
  • 17:00 陣痛は規則正しく来ている、もう3分に1度の割合で。しかし子宮口が一向に開かず、子供の頭が降りてこない。目の前では妻が苦しんでいる。いてもたってもらいられず、病室を飛び出し看護婦を呼んだ。
  • 18:00 看護婦が女医を連れてきて検査をする。陣痛は規則正しいのに子供は一向に降りてくる気配はない。が、このままの状態を維持すれば子供は自然分娩で出産が可能なはずだ。というのが医師としての見解だった。しかし妻は入院してから環境の悪さと陣痛の痛みもあり、3日間ほとんど寝ておらず、また嘔吐の症状も出ているので、体力はすでに限界に達していた。私を含む家族としては帝王切開を望んだ。しかし、医師はこれには同意しなかった。帝王切開は最終手段であるのでそれはまず考えないが、万が一のことを考え準備はする、ということで採血し血液検査をした。
  • 20:00 医師との話し合いで、陣痛は規則的に来ているので自然分娩は可能だと判断はできるが、体力の問題もあるので2時間待っても変化がないようなら帝王切開に踏み切る、ということで合意。その場に居合わせた私、妻の両親、妻の友人の4人で妻を分娩室まで見送った。
  • 22:10 妻が分娩室から出てくる。2時間何も変化がなかったので、そのまま上の階の手術センターへ直行。麻酔を使うには家族の同意が必要なので、私が同意書にサインし、その後妻は手術室に運ばれていった。私は妻の両親と妻の友人と共に手術の成功を祈りながら待った。
  • 23:05 手術室から看護士が小さな小さな小さな子供を抱いて出てきた。「母子共に健康です」との看護士の言葉に安堵。
  • 23:20 妻が手術室から出てきた。もう何と言いますか、感動しました。

手術室から出てきた妻
手術室から出てきた妻

陣痛に耐えるというのは想像以上に苦しいもの(個人差はあるとは思いますが)で、妻が一番苦しかったのでしょうが、私を含む家族も苦しいものがありました。妻を分娩室まで見送った後、私は母と泣きながらお互いに励ましあいましたが、それを妻に話すと「その時私は笑っていたのよ、やっと楽になれるのかと思って」と言っていた。母偉大なり。。

術後、病室のベッドに戻ってきた妻と妻の友人とでこんなやりとりがあった。
友人「麻酔打ったでしょ?あれって痛くなかったの?」
妻「陣痛のあの痛みに比べれば何も痛くも痒くもない。麻酔は打たれたけど、その時すでに感覚が麻痺していて痛くも何もなかった。」

陣痛の痛みって相当なもの。ベッドをのた打ち回りながら耐える妻は本当に痛々しくありました。分娩室に入った後は、痛みに耐えるために自分自身の手をかんだりしていて、それが相当な力でかんでいたらしく未だに痕が消えず、その傷を見るたびにあの時の妻の壮絶な「生命の誕生」という格闘を思い起こさせられます。

家族7人生活と酸辣粉

投稿日時:2009/04/12(日) 18:56

前エントリーにて北京駅までの車での行き方をアップロードしたのだけど、今日実際に車で北京駅まで行ってきたんです。家にはすでに妻、母(義母)、妹(妻の弟の嫁)とその子供(2ヶ月)と暮らしているのだけど、今日、実家の山东荣成から父(義父)と妻の弟が上京してきました。
7人生活の始まりです。もうすぐ8人生活になりますね。

今日昼に酸辣粉食べました。北京に来て2年くらいした頃に知り合いの中国人が酸辣粉が大好物で「味見する?」とか言われたのだけど、どうしてもあの辛さに耐えられなくて「No!」と断ってた口なのだけど、もう最近は酸辣粉大好きで大好きで。。
今日は大鸭梨って言うレストランで食べました。この大鸭梨は全般的に味がいけます。結構好きです。

??到北京站停??怎?走?北京駅駐車場まで

投稿日時:2009/04/12(日) 18:42

北京駅まで車でどうやっていくの?ってことで行き方説明します。
まず二環路を北から南(時計回りね)に向かって進み、建国门桥を過ぎるとすぐに「北京站はこちら」の標識があるのだけど、ここで曲がってしまうと北京站から一番近い駐車場に車を停められなくなるんです。北京站付近の道はUターン(调头)が禁止されているし引き返すこともできない。

ということで、「北京站はこちら」標識を無視してさらに南へ行くと、「崇文门」標識があるので、ここで西へ曲がる。そのまま直進し信号で右へ。すると間もなく北京站へ到着。北京站を通り過ぎるとすぐに「P」マークの駐車場を示す標識が見えるのでそこに車を停められる。

北京站へ人を見送ったり迎えたりって時に重宝しますね。

ちなみに駐車料金は3元(45円)/30分と、北京では割と高めだけど、首都の中心部でこの駐車料金って日本に比べればかなり破格だなー、と妻に言ったら「晕!」って言われました。。。

子供のことと??串のこと

投稿日時:2009/04/11(土) 21:04

鱿鱼串
鱿鱼串太好吃了!!

今日は朝から妻と母(義母ね)とともに南五环沿いのお友達宅へ訪問。この方は妻が高校へあがるまで過ごした?龙江省牡丹江で英語を教えていたという先生で、妻も中学の時にお世話になり、それ以来交流が続いている。ひとり息子(まだ会ったことない)は確か2006年夏に結婚式を挙げ孫(男の子)もすでに生まれ17ヶ月である。

この先生の息子夫婦には残念ながら会えず。会社の事情で今は北京にいない、とのことでしばらくの間、先生一人で孫の面倒を見ている。男の子で17ヶ月ともなるとかなり暴れまわるというか動き回るというか、大変。まだヨチヨチとおぼつかない感はあるものの、自分で立って歩き、どこへでも行ってしまう。ちょっと目を離すとほうきを振り回したり、壁や机に頭を打ち付けたり、大変大変。だけど、当の本人は大人たちの心配をよそにお構いなし。次から次へと新しいお遊びをはじめてしまう。。。

自分も小さい頃こうだったのかな、、、。と。

私はというと、2歳くらいの頃に風呂上りに何も拭かずに走り回り、母の追従を振り切って、さらに加速した挙句、透明のガラス戸に突進してしまい、ガラスを割り、全身ガラスが突き刺さり、救急車へ担ぎ込まれた経験がある。あの頃の記憶はいまだに鮮明に覚えている。。。

妻ももう子供が生まれるまで秒読み段階に入って、自分も父親になるのかと思いつつ、この先生の孫を見ながら昔を思い出していた。

帰りに古城に立ち寄った。ここには安いベビー用品店があるってことで子供誕生直前に最後の、最後の買い物。

「すぐに戻るから車で待ってて」と妻と母が言うので、車で待機(店までちょっと距離がある)。1時間くらい待つも音沙汰なし。腹減ったなー、と思って車の外を見ると、うす汚い屋台があり、鱿鱼の文字が!!!

もう「やったー!」と思ってすぐさま鱿鱼を3串注文して、口いっぱいにほうばっているところへ、妻と母が爆笑しながらか買い物から帰ってきた。

<< 2009年4月  >>

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

ブログテーマ

自由スペース

バナーやブログパーツなど、ご自由にお使いください。

編集はこちらから
(使用しない場合は非公開に設定してください)