牡丹の咲く頃

北京で遭遇した路上アクシデント

投稿日時:2009/03/06(金) 15:29

北京市内には相当な数の自動車が走っている。朝の通勤ラッシュ、夜の退勤ラッシュになると交通量が一気に膨れ上がる。

北京と一口に言っても結構面積が大きいのだけど、「郊外」と言ってもいい五環路の外側でさえ交通量は半端なく多い。

どこもかしこも渋滞渋滞渋滞であり、それに加え「待つ」ことや「譲る」ことができない人々も少なくなく対向車線だろうが、歩道だろうがお構いなしに追い越しをしているドライバーもいる。そんな交通量が多い北京の道路。いろんなアクシデントがあります。北京に来てからというもの車と車がぶつかった事故なんてかなりの頻度で目撃してきましたが、今日通勤途中(私は徒歩)で見かけたアクシデントは北京でもなかなか珍しかったです。

私がいつものように、とある道路の歩道を歩いて通勤していると、何やら路上に砂が散乱しているのが見えてきました。恐らく過積載のトラックが夜間に走行中にこぼして行ったものだと思われます。

一見砂だけかと思ったのですが、中にはゴツゴツした大小様々な石が転がっていて危ないなーと思いながら歩いて行くと、車が路上で停止しているのが見えました。よく見ると運転手と見られるおっさんがジャッキを持ち出して一生懸命車を持ち上げようとしています。どうも路上に転がっていた割と大きめな石が車体の下に入り込んで、車が動かなくなったらしい。。。

この路上に転がる石の処理、一体誰がするのでしょう?

2車線しかない道路の片側の道路およそ200メートルに渡って砂、石が散乱しており、当然ながら走行はできないので対向車線に車線変更して走行して行くのですが、これがまた危ない。

2次被害が出ない(もう出てるけど、おっさん涙目)うちに回復するといいのですが。。。

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